頭頸部
頸部腫瘤、嚢胞(正中頸嚢胞、側頸嚢胞、梨状窩嚢胞など)
頸部にできる嚢胞・腫瘤性病変とは?
先天的な原因で、頸部に嚢胞(袋)、瘻孔(皮膚につながる穴)、腫瘤などを形成する状態で、正中頸嚢胞・瘻(甲状舌管嚢胞)、側頸嚢胞・瘻、梨状窩嚢胞・瘻などが代表的です。小さなふくらみとして認めることが多いですが、感染を起こして赤く腫れたり、膿が出たりすることもあります。先天的に残った袋状の構造に、分泌物が溜まってくることが原因です。
治療について
手術で原因となった病変を摘出します。再発を予防するために、袋部分だけでなく、原因となる構造物の根本部分まで切除する必要があります(完全摘出)。